不動産会社員が不動産投資をしていない理由
みなさまこんにちは!
ブログタイトルにも入ってる不動産を触れることなくひっぱってきましたが四つ目の記事にしてやっとお話しすることができました。
このブログの主旨である「同じような境遇の方と近況報告をしながら二人三脚で資産形成して目標を実現しよう」という内容をお伝えしていく準備段階として、まずは自身のバックグラウンドをお話しすることに時間を取られてしまいました😥
さて、投資の中でも対象資産として一定の地位を獲得している不動産ですが、なぜその不動産を扱う会社にいながら、前回記事で公開した資産状況の中に入っていないのか疑問に思った方もいらっしゃるんではないでしょうか。
先に結論から申し上げますと
すっごくやりたいけどできない!
です。
不動産投資に対する考え方は人それぞれあって利回りを一番に重視される方が多いですが、私はキャッシュフローが一番大切だと考えております。
但しこの考え方はこれはあくまでも私のようにキャッシュポジションが少ない人に限定されます。
不動産収入ー借入返済ー経費ー税金がプラスになるような物件ではないと、資本体力が無い人は維持していくことはできません。
上記のようにキャッシュフローがプラスになる物件を実現するにはスケールメリットが得られるような大規模な共同住宅を購入することになりますが、手持ち資金が少ない人はどうしても金融機関を頼らざるを得ません。
しかし、大抵の金融機関は事業資金の全額を融資してもらえるわけではなく一部自身で資金を用意しなければなりません。
例えば総額一億の投資に対して一割自己資金ということになると一千万必要になります。
そんな大金ございません。😐
また反対に少額な築古戸建になると、事業資金全額を手出し資金を投入することになります。
総額100万で表面利回り10%のような物件だとしても、元本回収に10年以上かかる上に、資産が少ない私としては100万のキャッシュポジションがなくなるのはかなり痛いです。
それであればやはり総資産額がすくない間は、投資信託など年利数%でも即金性のある資産として手元に置いておくのが良いということです。
異論は認めます(笑)
不動産投資は投資といえどもかなり事業寄りの投資なので気軽には始められませんが、今は我慢の時期ということでせっせと他で資産を増やす努力をしていきます😃